2012年12月31日
はじめに
被災された皆さまへ
謹んでお見舞い申し上げます。
東北の中でも比較的被害の少なかった山形に住む者として何かできないかと考え、個人ボランティアとして活動しています。
今までボランティアをしたことがない自分がしてきた活動ですので皆さんにもできると思います。
ただし被災地では状況が日々、分単位で変わってることもありここに書いてあることはほぼ全て過去形ですので実際に活動される際はできる限り最新の情報を集めてください。
そして自分のできる範囲を超えることがないように活動してください。
実際、初めて被災地の避難所に行った後の数日間は被災地の夢を見ました。
幸い津波の被害の場面ではなく避難所の皆さんの顔でしたので大丈夫でしたが精神的に弱い方はご注意ください。
謹んでお見舞い申し上げます。
東北の中でも比較的被害の少なかった山形に住む者として何かできないかと考え、個人ボランティアとして活動しています。
今までボランティアをしたことがない自分がしてきた活動ですので皆さんにもできると思います。
ただし被災地では状況が日々、分単位で変わってることもありここに書いてあることはほぼ全て過去形ですので実際に活動される際はできる限り最新の情報を集めてください。
そして自分のできる範囲を超えることがないように活動してください。
実際、初めて被災地の避難所に行った後の数日間は被災地の夢を見ました。
幸い津波の被害の場面ではなく避難所の皆さんの顔でしたので大丈夫でしたが精神的に弱い方はご注意ください。
2011年06月03日
活動場所の探し方
ボランティア活動しようと思ったときに一番最初に決めなければならないのがどこで何をするかです。
もし地元でボランティアバスなどを運行しているのであればそれに参加するのが一番手軽でよいと思います。
多少に費用はかかりますが個人で行くよりも安く、確実に活動できると思います。
個人で行く場合は社会福祉協議会で運営しているボランティアセンターに行くのが一般的なようです。
全国社会福祉協議会のサイトで各地のボランティアセンターの設置状況、受け入れ状況が確認できます
http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html
個人でも受け入れているのか、県外からも受け入れているのかを確認します。
各ボランティアセンターのブログにて活動内容や宿泊場所(テント)、駐車場、生活情報が確認できます。
ボランティアセンターが現地のニーズとボランティアをマッチングして派遣するのが目的で設置されていますのでなるべく問い合わせは避けてください。
現地で活動されたボランティアの方のブログを探して質問するとより細かい情報を教えてもらえたりしますので個人の方に聞くのがお勧めです。
場所が決まったらあとは交通機関です。
被災地に行くわけですので情報収集は念入りにお願いします。
とくに自家用車でナビがあるから大丈夫と思った方は要注意です。
地図で建物を目印になんて思っていても建物がありません。
ナビで案内された先は行き止まりと言うこともあります。
実際、45号線の橋は知っているだけ2箇所なくなってます。
そんなときは是非Google Earth を利用してください。
震災後の写真になっていますのである程度状況がつかめます。
Google Maps でルートを探してGoogle Earth に切り替えるのがお勧めの使い方です。
http://maps.google.co.jp/
またNPO団体、ボランティア団体が独自にボランティアセンターを設置しているところもあります。
どこも取りまとめしていないので口コミであったりツイッターなどで広まっています。
自分が活動させて頂いてる『はまセン』も岐阜のNPOが設置しています。
http://hamacen.hida-ch.com/
もし地元でボランティアバスなどを運行しているのであればそれに参加するのが一番手軽でよいと思います。
多少に費用はかかりますが個人で行くよりも安く、確実に活動できると思います。
個人で行く場合は社会福祉協議会で運営しているボランティアセンターに行くのが一般的なようです。
全国社会福祉協議会のサイトで各地のボランティアセンターの設置状況、受け入れ状況が確認できます
http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html
個人でも受け入れているのか、県外からも受け入れているのかを確認します。
各ボランティアセンターのブログにて活動内容や宿泊場所(テント)、駐車場、生活情報が確認できます。
ボランティアセンターが現地のニーズとボランティアをマッチングして派遣するのが目的で設置されていますのでなるべく問い合わせは避けてください。
現地で活動されたボランティアの方のブログを探して質問するとより細かい情報を教えてもらえたりしますので個人の方に聞くのがお勧めです。
場所が決まったらあとは交通機関です。
被災地に行くわけですので情報収集は念入りにお願いします。
とくに自家用車でナビがあるから大丈夫と思った方は要注意です。
地図で建物を目印になんて思っていても建物がありません。
ナビで案内された先は行き止まりと言うこともあります。
実際、45号線の橋は知っているだけ2箇所なくなってます。
そんなときは是非Google Earth を利用してください。
震災後の写真になっていますのである程度状況がつかめます。
Google Maps でルートを探してGoogle Earth に切り替えるのがお勧めの使い方です。
http://maps.google.co.jp/
またNPO団体、ボランティア団体が独自にボランティアセンターを設置しているところもあります。
どこも取りまとめしていないので口コミであったりツイッターなどで広まっています。
自分が活動させて頂いてる『はまセン』も岐阜のNPOが設置しています。
http://hamacen.hida-ch.com/
2011年06月03日
ボランティア時の装備について
現地でボランティア活動する際の装備についてです。
今回の震災では津波による被害が多かったため水害型の装備が推奨されています。
http://rsy-nagoya.com/rsy/common/pdf/suigai-manual.pdf
実際に私がはまセンで活動した際の装備は以下のとおりです
ヘルメット …落下物より頭を守る
防護ゴーグル…砂埃より目を守る
防塵マスク …感染症、アスベストによるリスクがあるためN95タイプを使用しています。また臭い対策に活性炭入りのものを使っています
革手袋 …ガラスを扱うため革手袋を使用しました。泥かき時はゴム手袋が必要になります。
ツナギ …長袖で肌の露出を控えてます。ツナギのメリットはしゃがんでも背中が露出しないことです。デメリットはトイレがちょっと大変です。着慣れてない人は作業着をお勧めします。
長靴 …つま先に鉄芯、靴底に鉄板が入っている物です。鉄板中敷のみも売っています。
カッター …絡まった糸、網の切断に使います。
スプレー穴開…中身の入ったスプレー缶の穴あけを行うので叩くことによる火花を避けるため専用工具を使用しています。
ほかに活動内容にあわせるため以下の物を常備しています。
軍手、ビニール手袋(超薄手)、ゴム手袋、ゴム付軍手
今回の震災では津波による被害が多かったため水害型の装備が推奨されています。
http://rsy-nagoya.com/rsy/common/pdf/suigai-manual.pdf
実際に私がはまセンで活動した際の装備は以下のとおりです
ヘルメット …落下物より頭を守る
防護ゴーグル…砂埃より目を守る
防塵マスク …感染症、アスベストによるリスクがあるためN95タイプを使用しています。また臭い対策に活性炭入りのものを使っています
革手袋 …ガラスを扱うため革手袋を使用しました。泥かき時はゴム手袋が必要になります。
ツナギ …長袖で肌の露出を控えてます。ツナギのメリットはしゃがんでも背中が露出しないことです。デメリットはトイレがちょっと大変です。着慣れてない人は作業着をお勧めします。
長靴 …つま先に鉄芯、靴底に鉄板が入っている物です。鉄板中敷のみも売っています。
カッター …絡まった糸、網の切断に使います。
スプレー穴開…中身の入ったスプレー缶の穴あけを行うので叩くことによる火花を避けるため専用工具を使用しています。
ほかに活動内容にあわせるため以下の物を常備しています。
軍手、ビニール手袋(超薄手)、ゴム手袋、ゴム付軍手