2011年06月03日

ボランティア時の装備について

現地でボランティア活動する際の装備についてです。
今回の震災では津波による被害が多かったため水害型の装備が推奨されています。
http://rsy-nagoya.com/rsy/common/pdf/suigai-manual.pdf

実際に私がはまセンで活動した際の装備は以下のとおりです

ヘルメット …落下物より頭を守る
防護ゴーグル…砂埃より目を守る
防塵マスク …感染症、アスベストによるリスクがあるためN95タイプを使用しています。また臭い対策に活性炭入りのものを使っています
革手袋   …ガラスを扱うため革手袋を使用しました。泥かき時はゴム手袋が必要になります。
ツナギ   …長袖で肌の露出を控えてます。ツナギのメリットはしゃがんでも背中が露出しないことです。デメリットはトイレがちょっと大変です。着慣れてない人は作業着をお勧めします。
長靴    …つま先に鉄芯、靴底に鉄板が入っている物です。鉄板中敷のみも売っています。

カッター  …絡まった糸、網の切断に使います。
スプレー穴開…中身の入ったスプレー缶の穴あけを行うので叩くことによる火花を避けるため専用工具を使用しています。

ほかに活動内容にあわせるため以下の物を常備しています。
軍手、ビニール手袋(超薄手)、ゴム手袋、ゴム付軍手



同じカテゴリー(はじめに)の記事
 はじめに (2012-12-31 23:59)
 活動場所の探し方 (2011-06-03 00:52)

Posted by 慎二 at 00:29│Comments(0)はじめに
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。